マレーシア渡航41日目:今の英語力とこれからと
先日は留学生とアイススケートに行って、相変わらずの運動神経の無さに絶望しました、かとけいです。
これまで「マレーシア渡航〇〇日目」とカウントしてきたわけですが、ついに40日超えてしまいましたね・・・。一体自分の英語力に変化は表れているのか・・・。冷静に考えてみると、TOEICやTOEFL(留学生のための英語能力測定テスト)の点数的にはそんな変わってないんじゃないかなあと。
というのも、この一カ月はマレーシアでの生活に慣れるのでいっぱいいっぱいだったのと、授業が不安すぎてひたすら毎日リーディングばかりしていて、肝心の英語力向上そのもの(もちろん授業内容も大事だけど)に目が向いてなかったなあと。スピーキングに関してもどちらかというと、日常会話が主でなかなかアカデミックな会話の練習ができずにいます。
そこで!今日は最近の英語学習そのものへの振り返りと、これからの学習計画についてざあーと洗い出してみようかなあと思います。この投稿の中で僕の英語のスコアについても赤裸々に告白しておりますが、このブログを読んでくださっている留学を目指している方、これから留学される方、はたまた留学中の方に「ああこれくらいの英語力だとこうなるのか」というのが見えやすいかなあと思ったからです。正直言うのがはばかられるような点数ですが、皆さんの英語学習の一助になれば幸いです。
肝心のスコアについて。マラヤ大学に出願するために受けた12月のTOEFLは76点と何とも微妙というか残念な点数です。TOEICは長らく正規テストは受けてないのでわかりませんが、留学直前に買ったTOEIC模試みたいなのがだいたい800点くらいです。(12月からはちょっと進歩したかな?模試なのでまったく信ぴょう性ないけど)
このTOEFLの点数の取り方もなかなかに偏っていて、ReadingとWritingで24点くらいとって、ListeningとSpeakingはお察しの通りなかなか悲惨な点数でした・・・。そしてこのスコアの取り方の何がまずいかというと、相互的なコミュニケーションのために必要なリスニングとスピーキングが圧倒的に足りていないことです。こっちに来てからひしひしと実感しております。
この残念な英語力を踏まえてのこれからの目標なり、勉強プラン。
まず目標について。帰国後は「TOEFLでR28, L25, S22, W25のトータル100点を突破」
このTOEFL100点、正直言って現状ではかなり厳しいです。TOEFL100点はもはや990点満点のTOEICでは測定不能な領域といっても過言ではありません。「無理やろ」「現実的でない」そんな声がどこからともなく聞こえてきそうですが、これくらい高い壁を設定しないとやる気が保てなくなるので・・・。
真面目に一つ一つのセクションを見てみると、リスニング15点からの25点、スピーキング15点からの22点が一番の鬼門です。
で、これを達成するための勉強法。
この2週間前から始めた「シャドーイング」(聞いたものをスクリプトを見ずにそのまま口に出していく方法)をこの一年間は継続しようかなと。
このシャードイング、英語のイントネーション、リズムをつかむためにも最適なトレーニングなので、スピーキングにも効果あるかなと。家でひたすらICレコーダー片手にぶつぶつ言いつつ、大学の行き帰りのバスもほかの人に聞こえるか聞こえないかくらいの声でぶつぶつ言ってます(変人)自分の声録音するとわかるんですが、何ともチープで平坦な響きがあります・・・。たぶん日本語がそれほど抑揚をつけて話す言語でないのも関係していると思いますが・・・。ネイティブっぽく話すにはもっとリズム感とイントネーションをもって話さないとって気がしてます。
あと前の投稿でもちらっと書いたのですが、「自分で問いを立てて回答を作成する」というトレーニングも継続していきたいと思います。ただこれも少し修正が必要で、まず回答の型のバリエーションがあまりにも少ないので、反射的にスムーズに言えるようなフレーズの練習がいるかなと思っています。
もちろん授業の予習で大量のリーディングがあるのでこれも毎回消化していきつつ、留学生たちとワイワイしつつ、息抜きかつヒアリングとしてNetflixで海外ドラマ見つつ・・・。どれだけ英語学習そのものに時間を捻出できるかわかりませんし、留学生との時間も大切にしたいのでなかなか思うようにいかないとは思いますが・・・。
マラヤ大の授業すべてがそうとは限りませんが、授業の予習、復習が大変すぎてほかのことに手が回らないということが今のところないので時間の使い方次第ですね・・。
こうやってブログで目標も勉強法も書いたからにはやらないと・・・ということで残りの留学生活楽しみながら、ヒイヒイ言いながら頑張ります!
かとけい