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「文系」「理系」の区別なんていらない説。

マレーシアからかとけいです。

最近よく「留学した後は何になりたいの」って聞かれることが多いです。

で「まだ、そこまで明確には決まっていないけど、WEBとか編集に興味がある」といったその次のセリフは決まって「でも文系は専門的な知識とか実用的な技能がないから、日本では就職が難しいんだよね・・・」なんて言っている自分がいます。

 

完全に言い訳だな・・・といつも思うのですが、そもそも「文系」「理系」だから就職が云々、ってどうなんだろうなと思う今日この頃です。僕はこの「文系」「理系」という線引きで自分で自分を縛り付けているような気がしてなりません。

 

英語で「文系」「理系」は何と表現するか?

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英語で「文系」「理系」を説明するのに苦労したことありませんか?

僕はだいたい「文系だよ」と答えるときには"Humanity"、"Art and Social Science"、"Bachelor of Arts"でその対極の「理系」は"Bachelor of Science"なんて言っていますが、イマイチフィットする訳が見つかりません。

そもそも欧米圏には「文系」「理系」といった枠組みがないんじゃないでしょうか。

 

自分でも"Art and Social Science"と言っていて、あれ"Sceince"入ってんじゃん、って笑。欧米圏では文系ですら"Science"な訳です。

 

「文系」「理系」以外の分け方としては「人文科学 (Humanities)」「社会科学 (Social Science) 」「自然科学 (Natural Science)」という分け方がありますが、この3つの分類においてもお互いに関連しあっていて「文系」「理系」ほどその溝は深くない気がします。

 

もう少し調べてみたところによると、一般的に日本で言う文系は「人文科学」と「社会科学」の領域にあてはまり、「自然科学」は理系にあたるそうです。欧米では少し違って「人文科学」をHumanities(文系)、それ以外をScience(理系)と呼ぶそうで、日本と欧米圏でその領域が一致していないことがわかります。

(何だかややこしくなったので下に図式化しました)

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「文系」「理系」の区別が可能性を狭めてしまうかも

「文系だからプログラミングはしない(やらなくていい)」

「文系だから難しい化学式はわからなくてもいい」

「理系だから英語は学ばなくていい」

「理系だから人文学の知識はいらない」

なんてよく聞く話だし、自分も無意識にそう思い込んでいた節があるのですが、これは本当に正しいのかなって最近思います。

 

むしろ「文系」「理系」の区別が自分のやりたいことを押し広げていく上での障害になる気がしてなりません。「文系」「理系」で分けられない学際的な分野もたくさんあるし、それを無理やり「文系」「理系」でこじつけるのはナンセンスかなって。

 

 

私事ですが、実は最近ブログを書くようになって「はてなブログ」だけでなくて、将来的には自分の独自のドメインを作りたいなと思うようになった関係で、プログラミングの勉強をしようなんて考えるようになりました。(まだまだ全然勉強できてないけど笑)

 

で、そんなことを言うと、「文系なのに、プログラミング!?バカなの?死ぬの?」「今やってることと関係なくない?」なんて声が聞こえてきそうというか実際言われたことなんですが笑、やってみたくなってしまったことなんでもうそれは何ともできません。笑

 

僕のことはさておき、とにかく「文系だから○○」「理系だから○○」なんてことはなくて、今勉強していること全てが相互に関わり合っていて、勉強しているうちにその点と点が結びつく瞬間がくるんじゃないか、なんて考えています。

 

区別しないで、興味のあるものに飛びつく。

もちろん「文系」的なことを極めるのもアリだと思います。

 

自分も含め文系の人は「専門的なことがない」とよく言いますが、これは「今すぐ役に立つスキルとしての教養」がないというのが本質ではないでしょうか?でもそれが無駄というわけではなくて、前どこかで書いたように「後からじわじわ活きてくるタイプのスキル」だと思います。

 

「政治学」「人類学」とかはその最たるもので、今何かするときに役に立つものではないですが、そこで培った知識、考え方は一生ものになる。そう思うし、そう信じたいです。笑

 

そして僕の場合はそれに限らず、そこから派生して「プログラミング」という技能も今後身に着けていきたいなと思います。理系のガチの情報科学を勉強している人からすれば、ゴリゴリの文系野郎ができる分野でないといわれてしまいそうですが、「文系」「理系」の垣根を取り払って、興味の向くままにやっていこうかなと思っている次第であります。

 

まとめ。「文系」「理系」は関係ない。

何だか今回はかなり文章的に紆余曲折してしまいましたが、簡単にまとめるとこんな感じ!

 

「文系」「理系」の区別なんていらなくない?

「文系だから、理系だからこれをしなければならない」なんてことは全くなくて、自分の好きなことをやったらいいんでないの?

(僕もプログラミング始めます!)

 

というちょっとした自己正当化記事でした。笑

ただ一つ気を付けなければいけないのは「やると決めたら、飽きるまでとことんやる」こと。僕はあまりこのストイックさがなくて、ブレにブレまくってきました。笑 

 

英語も、プログラミングも、ブログを書いて発信していくことも(少し欲張りかもしれませんが)やると決めたらやる!やるったらやる!この姿勢を貫かねば、と思っている次第であります。

 

かとけい