MENU

マレーシア渡航37日目:プレゼンに見る「批判」と「非難」の違い

お久しぶりです。かとけいです。

前々回から「東京観光」についての記事を投稿すると言いながらなかなかまとまった時間がとれずになかなか書けずにおります(言い訳)

お許しください・・・

 

それよりもとにかく、何としてでもブログを更新していかないと!という義務感から本日もブログ投稿に励んでいる次第でございます(笑)

 

最近はというと、実は日本から帰ってきてから一週間は実はあまり体調がよろしくなく、昨日はついに38.5°の熱と腹痛と頭痛に悩まされていました・・・。今日は何事もなく授業にいけたのが不思議なくらいです・・・。ただやっぱり日本とは違う環境にいる分、体調管理にはもっと気をつけなければと思わされた一日でした。体調崩しながら無理して勉強しても元も子もないなあと・・・。

 

なかなか授業の予習と留学生とのマレーシア観光に忙しい毎日ですが(笑)、自分の体調には気を使いつつ、頑張っていこうかなと・・・。

 

最近の授業について。

授業ではチュートリアル(生徒が自主的にプレゼンテーションを作ってそれに対してほかの生徒が質疑応答をする形式)が始まり、学生間の活発な議論もなされています。

まだまだ自分がそれに入っていけないのが悔しいところでもあります。

ただほかの人の質問の仕方であったり、要点のまとめ方をじっくり聞ける機会になっていいかなとかなり自分勝手で、傲慢な解釈をしています(笑)

 

このチュートリアルで思ったのが「批判」と「非難」の違いについて

辞書的な定義によれば、

『批判』

[名](スル) 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」

 

 

『非難』

[名](スル)人の欠点や過失などを取り上げて責めること。「不実な態度を―する」

 

引用:コトバンクデジタル大辞泉 「批判」「非難」 

ということになっています。

 

上記の定義に従うと、日本では質疑応答のときに後者の「非難」が多くなりがちで、海外では前者の「批判」にあたるのかなあと」思いました。

「海外では○○」というのがかなり乱暴で大雑把な言い方になってしまいました。

(以下「日本では」「海外では」という乱暴な言い方続きます)

まだまだマレーシアにきて日も浅いのに何を悟っとるんだと言われそうですが、あくまで直観的に思ったことなのでご容赦ください(笑)

 

 

仮にプレゼンターがあまり出来の良くないプレゼンをしたとして、それに対する質疑応答がされた時のことを考えたとします。日本だとこのようなプレゼンに対しては厳しいコメントの嵐になることが予想されます。笑

対して海外ではどちらかといえば、もちろんそのようなネガティブなコメントもあることにはあると思いますが、プレゼンターのことを思った優しいコメント(この言い回しがすでに考え方が非難めいてるけど)になることが多いかなあと直観的に思いました。

 

「あなたはAとBについて述べましたが、なぜAとBを引き合いに出したかという理由が述べられていません。また最終的に何が言いたかったのかわかりません。」

という言い方と

「AとBについては私も共感できます。私が興味があるのはなぜあなたがAとBという点を取り上げたかという点についてです。またこのプレゼンを通してあなたが言いたかった独自の見解について聞けると嬉しいです」

という言い方では、内容は同じでも相手に伝わるニュアンスはだいぶ違います

前者がとにかく相手の議論の矛盾点を指摘しているのに対して、後者は相手へのプレゼンに興味を向けつつ、さらに意見を引き出そうとするニュアンスが出ています。

うまくいえませんが、相手のプレゼンに不足している点を「責め立てる」か、相手の気持ちを考えて「評価する」か。

マラヤ大学のローカルの学生、また世界各国から集まっている学生たちはプレゼンターへの敬意を忘れることなく、「評価」の作法について心得ているのだなあと感じてます。

 

日本では「論破」という言葉がよく使われますが、議論の場において相手の意見・考えを論破するのは良いことではない気がします。目的が相手を言い負かすことになっていて、結局結論が出てこないし・・・。それと同様に「ここが悪い」「ここが変」と相手の意見を非難することが自分を含め、よくあることだなあと反省しました。

 

「海外ではハッキリとした物言いをしなければ伝わらない」とよく言われますが、それは相手にお構いなしでズバズバいうことではなく、不足している点を明確にしつつも、さらに良いものにするためのポジティブなアドバイスをする「批判」をすることでもあるのだなと気づかされた一日でした。

 

 

「日本では」「海外では」と乱暴に括ってしまいましたが、もちろん国を問わず、相手のことを思った「批評」ができる人はいると思います。自分もともすれば「非難マン」になることが多いので、この点に気をつけます(英語でこの気遣いをするのは相当難しいけど)

 

なんだかすごく上からの言い方になってしまいましたが、ぜひぜひこの「批判」精神を実践していきたいなと思います。

 

(2000字超えてました。軽いレポート・・。英語でもこのくらい書けるといいのに笑)

 

かとけい