ホモサピエンス日誌。

ホモサピエンスの中のホモサピエンスに告ぐ。

MENU

留学から帰ったらもっと謙虚に生きようと思った話。

 

どうもマレーシアからかとけいです。

最近はレポートとプレゼンに追われている毎日でございます。

気づいたら留学して3カ月が経つということで、光陰矢の如し、時間が経つのはほんとあっという間だと感じております。

クリスマスも近づきにつれ、日本の寒いクリスマスが恋しくなって来る頃で、ちょっと日本に帰りたい欲が出てきたり。

ということで今日はそんな日本に思いを馳せながら、「帰国したらこんな風になりたい」という妄想をしてみます。(まだまだ帰国日までは遠いけど笑)

 

とにかく、謙虚に、慎ましく生きていきたい。

f:id:kato-KL:20161205184009p:plain

ブログでこんなにああだ、こうだ言ってるくせに「謙虚に、慎ましく」とか何言ってるんだ、って感じですが。笑

 

マレーシアに来て本当に思うんですが、自分は井の中の蛙に過ぎなかったなと。

日本人含め各国の留学生はみんなすごくアグレッシブです。

どんどんいろんなコミュニティーに入っていけるし、その中で存在感を示すことができる。

自他ともに認めるコミュ障である僕はなかなかその一歩が踏み出せませんでした。

最近はできるだけイベントに顔を出したりするようになったんですが、まだまだ彼らのアグレッシブさの足元にも及びません。英語力もそうだけど、行動力もまだまだこれからつけていかないとダメです。

 

ここで言った「謙虚に生きる」というのは「受動的に生きる」という意味ではありません。とにかく少しでも興味のあることにはフットワークを軽くしてやってみようと思っているのですが、その中で自分が「まだまだ未熟で、無知だ」と思うことが大事だなと。それが「謙虚に生きる」という意味です。

 

「弱い自分」を糧に。

「留学したから」云々なんてことはまるでなくて、自分がこの留学で体験した(といってもまだ3カ月だけど笑)コミュニケーションがうまく取れない、文化になかなか適応できないという「社会的に弱い立場」に立って考えないとだめだなと思っています。

 

「英語ができる自分」「外国の人とコミュニケーションが図れる自分」

「アグレッシブな自分」

留学してこうなりたいという『留学後の理想像』を思い浮かべて、それに少しでも近づいていくことは大事だけど、帰国後に「自分は英語が得意だから」「他の人よりアグレッシブだから」と尊大な気持ちになってしまうことは避けたいし、間違ってもそれで他の人を見下すようなことがあってはならないと思います。

 

僕はむしろ「英語の勉強はまだまだこれからで、留学を終えても英語の勉強は一生続いていく」とこの3カ月で感じました。「留学したら英語が完璧になる」「今とは違う自分になれる」とか留学前に思っていた自分が恥ずかしいです。笑

 

なにか成長していくにしてもそれは一日一日の積み重ねだし、それが留学が終わった途端に終わりなんてことはないなと。むしろ留学で感じた「弱い自分」を忘れずに頑張っていきたい。

「弱い自分」を知ったからこそ、他の人にもっと優しく、自分に厳しくならないと、と思います。

 

今だってこうやってブログで偉そうに言っているけれど、留学しているほかの人に比べたら努力の量も十分だとは言えません。

黙々と勉強に集中して何かを達成していく人には本当に頭が上がりません。僕はこうしてブログでああでもない、こうでもないと言うだけで、その人と肩を並べられるだけの努力が足りないし、もしかしたらこんなことを言う資格もないかもしれません。

 

ただまあ、こういう変人が一人くらい居てもいいのかなと。笑

ブログを始めたからには最後までやめられないと意地になっている自分もいますし。笑

 

やりたいことを追求したい。

あとは帰国したら残りの大学生活でやりたいことをとことんやりたいなと。

ブログは帰国後も続けたいし、もっと多くの人に読んでもらえるような話題探しに奔走したい。

英語も継続して楽しみながら続けたいし、もっと英語でコミュニケーションをとっていきたい。

あとは前も書いたけど、プログラミングの勉強をしたいなと。

それにいろんなところに放浪の旅に出かけたいです。笑

 

また「自分探し」とかいう言葉を使うとちょっとアレですが笑、とにかく自分の可能性を広げていくためにもやりたいこと全部やりたいなあーと思っています。

 

なんかもう帰る人みたいですが、まだマレーシアにいます。笑

とにかく留学中も留学後も謙虚に頑張っていこうと思うかとうでした。

 

かとけい