ホモサピエンス日誌。

ホモサピエンスの中のホモサピエンスに告ぐ。

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マレーシアで映画見た話。

マレーシアからかとけいです。

火曜日の朝は眠い。金曜日と月曜日が授業ないから毎週4連休が来ます。

 

この4連休宿題やったり旅行に出たりするんだけど、いかんせん寝るのが遅くなりがち。だから火曜の朝は死ぬほど眠い。

そろそろ授業の課題提出の期限が迫ってきて、自分を追い込まないといけないのだけれど、ほんと頭が回らなくてポワポワしてるのでとりあえず頭を起こすためにブログ書きます。笑

マレーシアで映画見てきたってよ

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今週の金曜日、流れに乗っかってルームメイトたちと「ファンタスティックビースト」見てきました。

 

実はマレーシアで映画館に来るのはもう三回目。だって安いんだもの。

だいたい250円前後で普通に日本と同じように映画見れちゃいます。

日本で250円っていったらジャンプ一冊くらい?とりあえず激安。

 

ただ一つだけ問題が。字幕が中国とマレー語。

一応ちょっとマレー語勉強してたけど、ほぼ字幕で流れるマレー語はほぼ意味不明。

まあ実質字幕なしみたいなもんですね。

 

「三カ月も留学してたらちょっとは英語音声だけでも聞き取れるんちゃうの?」

ほんとにちょっとです。良くて3割くらい。笑

再現するとこんな感じ

 

○▼※△☆▲※◎go to ...★●○▼※△for...☆▲※dragon...◎★●ok?」

イミフですね。でもほんとに単語単語で聞き取ってあとは映画見て意味を補完していく感じ。

 

これでストーリーはなんとなくわかるんですが、一体登場人物たちがどんな会話をしていたのかはほぼ想像に頼るしかありません。

 

僕と一緒に行っていたフィリピン人のルームメイトにどれくらい聞き取れるか聞いてみたところ「ほぼ字幕なしでもわかるよ」とのこと。マジかよ。

 

リスニングに必死なボクとスピーキングに必死なルームメイト

僕の英語力はこんなんだから、もうとにかく映画を見るというよりかは一種のリスニングトレーニングみたいになっています。

 

金剛力士像の如く目をカッと見開いて、聴覚は聖徳太子のごとく研ぎ澄ましてます。

 

それに比べてフィリピンのルームメイトたちはそんな僕にお構いなしで

「ねえねえ、私はこの先こうなると思うの。ケイタはどう思うの?」と横からひたすら話しかけてきます。当然ながら僕は映画の全身全霊リスニングに必死だから、その質問に答える余裕なし。

 

「ごめん、今なんて言った?」って横向いたら最後、そこからルームメイトの映画談義が繰り広げられます。(上映中)

で気づいたら頃にスクリーンに顔を戻したころには「あれ、誰だこいつ」状態。

僕のルームメイトに限らず、海外の人たちは上映中でもお構いなしで会話を始めたりします。

 

ラブシーンとかでこっちの胸が熱くなってるときも、その場面描写をスピードワゴン君の如く隣で実況してくれるので、何だかすごく複雑な気持ちがします。

 

まあそういうのも含めて海外で映画見るのは楽しいってこと。

ぜひ皆さんもワイワイガヤガヤの映画館に足を運んでみてください。