ホモサピエンス日誌。

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マレーシアで英語を学ぶ?いま、マレーシア留学がアツい! ~へっぽこブロガーがマレーシアを激押ししてみる~

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マレーシアからこんにちは、かとけいです。

最近ネットサーフィンをしていて思うこと。マレーシア留学の情報少なくない??

「留学」って聞くと、イギリス、アメリカ、オーストラリアが主流。まだまだマレーシアに留学する学生ってとても少ないと思います。

これを見ているあなたももしかしたら留学を夢見てる一人かもしれませんね。

行きたいのはどこの国?アメリカ?イギリス?

「いやいや今来るならマレーシアでしょ」

今マレーシアの最高学府マラヤ大学に留学しているへっぽこブロガーがマレーシア留学の魅力を全力でお伝えします。

 

 

 

多民族国家の中で「本物のダイバーシティ」を体験しよう

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あなたの留学する目的は何でしょうか?

英語を学ぶため?今とは違う環境で新しい自分を見つけたい?

異文化に触れてみたい?就職につなげる留学にしたい?

 

安心してください。マレーシアにはそのすべてが揃っています。

イスラム教を国教に持ち、マレー系、中華系、タミル(インド)系の民族が共生しているマレーシア。

またインドネシア、フィリピン、バングラデシュなどの東南アジアをはじめとして、イギリスやオーストラリア、ドイツなどの欧米圏からも留学生が集まってきます。

 

アメリカなどネイティブの学生の集まりに自分から入っていくのは難しいかもしれませんが、ここマレーシアではネイティブの学生も「留学生」なのでハードルは低いといえます。

 

 

アジア屈指の英語力を誇る英語大国マレーシア。

 でも英語がネイティブじゃないし、英語が訛ってるし、英語力が伸びないんじゃないかって?

 

確かにマレーシアには独特な英語訛りがあります。でもそれは日本人にも同じではないでしょうか?その国にはその国の英語訛りがあるのは当然のことで、それが一つのアイデンティティにもなります。

 

それにマレーシアの人たちの英語は十分に世界に通用する英語だと証明されています。下の記事をご覧ください。

www.nst.com.my

 

 

そうなんです。マレーシアは今やノンネイティブの国の中で12番目に英語ができる国であり、これはシンガポールに続いてアジア第二位です。「フィリピン留学」が昨今では話題ですが、そのフィリピンすらも英語力で上回っています。

 

日本はどうでしょうか?このランキングの中では35位になっており、まだまだアジアの中で英語力の高い国とは言えません。まずは私たちが「アジアに通用する英語」を覚えることが先決であることは言うまでもないでしょう?

 

 

でもやっぱり欧米圏が気になるという方へ

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でもやっぱりイギリスやアメリカで綺麗な英語を学びたい、と思う方もいるでしょう。あなたが将来英語を使って欧米圏で働いたり、日本で欧米圏の人たちと同じ職場になるというのであれば欧米圏への留学がベターでしょう。

 

ただ次の事実にも目を向けてみてください。

英語話者人口は17.5億人。

その中で英語を第二言語に持つ人々の割合は78%

blog.etn.co.jp

(データはこちらからいただきました)

 

英語はもはやネイティブだけの言葉ではありません。

英語は「American」でも「British English」でもなく、Global English」になっているのです。

 

多くの人にとってこれから英語を使っていくのは「アジア」に向けてではないでしょうか?最近はアメリカやイギリスの情勢が変化しており、雲行きが怪しい。そんな中、日本はこれからよりアジアに目を向けて動きを進めていくことになると思います。

 

その中でいま必要なのはシンプルに伝わるこの「Global English」なのではないでしょうか?

仮にネイティブが使うような言い回しをアジアの人たちに使っても理解されないことも多いでしょう。アジアの人たちはわかりやすくシンプルな言い方を好みます。

ほとんどの日本人(僕も含め)の英語はまだまだこのレベルに達していません。

授業などを受けていてわかるのですが、日本人発音や抑揚などがまだまだ「伝わる」レベルにないのです。

 

だからこそ、いまアジアの急先鋒マレーシアで、本当に使える「Global English」を学びませんか?

 

 

 

マレーシアで肌で感じる「アジアの底力」

さてここまでは「ダイバーシティ」「英語力」の点からマレーシア留学を語ってみました。まだまだあります。マレーシアの魅力。

 

今、マレーシアは急成長を遂げています。クアラルンプール(マレーシアの首都)に住んでいてわかるのですが、見渡す限りビル、ビル、ビル…でさらなる開発が続けられている様子がわかります。

 

マレーシアは「2020年までに先進国入りを果たす」という「Vision2020」を掲げており、それに向けた動きが加速しています。刻々と変化していくマレーシアをその目で目撃してみませんか?

www.thesundaily.my

 

 

他の東南アジアの人たちと暮らしてみてはじめてわかる「アジアの中の日本」

さらにマレーシアには東南アジアのありとあらゆるところから留学生が集まってきます。

僕としてはこれがマレーシアで生活する大きな醍醐味の一つかなと思っていて、先進国ではあまり見かけないような学生たちと交流できます。

 

実際僕は今、フィリピンからの留学生4人と同じ屋根の下暮らしています。

まだまだ東南アジア諸国は経済的にも豊かでない地域もあるため、アメリカやイギリスといった日本に人気の留学先にいけないという学生も多いのが現状です。

 

マレーシアにはそういった先進国には行けないけれど、海外で勉強したいという意欲的な学生がたくさんいます。そういった生徒たちと授業で意見を交わしたり、一緒に生活できるのはマレーシアならではだと思います。

僕もフィリピンのルームメイトから多くを学びました。

 

 

だからこそ、いま、本当に「東南アジア」を知るならマレーシアに来ない手はありません。

 

時代を先取りしてマレーシアに飛び立とう!

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ここまで様々な点からマレーシア留学の魅力を生活してきました。

ただまだまだ発展途上な部分もマレーシアに残っているのは確かです。

しかしそれもあなたがいかに日本で恵まれた暮らしをしているのかを知るいい機会です。

何よりも体力的にも精神的にも厳しい環境に身を置くことであなたの知らない「新しい自分」を発見できること間違いなしです。

留学したけど、どこに留学すればいいか迷っているそこのキミに声を大にして言おう。

 

マレーシアにおいで!

 

ここまで読んでくれてありがとう!Terima kasih!

 

かとけい