ホモサピエンス日誌。

ホモサピエンスの中のホモサピエンスに告ぐ。

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かとう、日本に戻るってよ。 part1

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前回の投稿でもお話しした通り、ビザを取得しに日本に一時帰国致しました。笑
 
正直ビザを取るためだけに日本に戻るなんて、とあまり乗り気ではなかったのですが、懐かしい高校の友達、新しい東京の姿、懐かしさ目新しさありのとても有意義な東京観光をすることができました。
 
前回はlonely planetを見て実際の東京と見比べてみるなんて試みをしてみようかという話もあったんですが今回はとりあえず置いといて(笑)、東京に行って久々に友達と会って思ったこと、考えたことを率直に書いてみようと思います。
 
 
東京で約1年ぶりに高校の友達と会いました。彼とは高校時代同じ部活で、僕が勝手に勉強のライバル(目標)にしてた子なんですが笑、大学でも勉強方面で頑張っているとのことでした。今でもすごい努力家で、ちょっと変わったところはあるけれど笑、実直に勉強に取り組んでる姿を見て、僕もマレーシアで頑張らんとな思わされました。と同時にこうやって高校から卒業して3年経った今でもお互い進む道は違えど、切磋琢磨し合える仲間がいるというのはいいなぁとも思いました。
 
それともう一つ。その子と話してて思ったのは自分にはまだまだ軸がないなぁと。その子はやると決めたらとにかく行動で、他人にどう言われようがまっすぐ突っ走っていくタイプの子で、それに比べて自分は何とも蛇行運転で生きてきたなぁと。
 
「考えすぎはよくない」「普通じゃないとダメ」「とにかく友達を多く持たないとダメ」そんな固定観念が自分の中で支配していて、それがいつまでも「自分らしさ」みたいなものを作るのを邪魔してきてきたんだなと。「変わらなきゃいけない」と思うあまり、自分の目指すところの照準が定まらないまま20年きてしまいました。
 
その子のイキイキとした表情から思わされたのは「変われない、変わらなくていい自分」があってもいいんじゃないかなと。絶対こうすべきなんていう基準はどこにもないのでとにかく自分の思ったままに考えるなら考え抜いて、自由に行動していこうと思わされました。
 
もちろんマレーシアで変わらないといけない部分も多々ありますが、それ以上に自分の今あるものを活かして、他の人の言動に縛られない「自分らしさ」を見つけていこうと再認識させられた東京観光でした。
 
トビタテ留学JAPANで立てた目標。
「自分らしく、自分のやり方で、発信していくこと」もこのブログで今のところ情報量としては多くないですし、なかなかアッと驚かせるような投稿はできていませんが、それでも自分の意見、考えを自分の中でまとめるとともに、それを知ってもらういい機会になってるんじゃないかなぁーと。
それに留学中は誰もがポジティブなことからネガティブなことに至るまでいろんなことを考えると思うのでそれを断片的にでも発信して、来年からの留学生やこのブログを見てくださっている皆様にお伝えできれば幸いです。
 
 
さて今回は東京観光と言いながら蓋を開けてみれば観光そっちのけで、かなり自戒的というか、ポエマーチックになってしまいましたが、次回は宣言していた通り東京観光レビューを書こうと思います。ただ結構量が膨大なので更新までに時間かかるかもです。笑